今日から2月。今日から新しいテーマでの活動がはじまります。
その中のひとつが「冬」
子どもたちを応援するかのようにタイミングよく今朝は雪が降ってくれました。
今日の設定保育では冬の自然や冬にできるスポーツについて学び、実際に雪が降っているのを眺めながら冬の自然について話すことができたので、子どもたちもイメージがしやすく興味を持って話を聞いてくれました。
その後の戸外あそびでは、虫眼鏡と濃い色の画用紙を持って外に出てSnowflakesを探してみました。
観察を開始してすぐ、紙に落ちた雪よりフワフワのジャケットに落ちた雪の方が溶けにくい!などという気付きもありました。
今日の雪はコロッとした感じの雪だったのでなかなかSnowflakeを見つけるのは難しかったけれど、それでもよく見てみるとギザギザしていて宝探しをするように子どもたちは夢中で観察していました。
その後、雪が止み、お日様が出てくると、今度は持っていた虫眼鏡と濃い色の画用紙を使って年中さんと年長さんでこんなことをしてみました。
皆さんも一度はされたことがあるのではないでしょうか。虫眼鏡で太陽の光を集め紙を燃やす実験。
光を集めるには虫眼鏡の高さや角度などうまく調節し、そこで固定してじっと待つ必要があります。
これが4歳5歳児にはなかなか難しい!
先生にアドバイスをもらったり、コツをつかんだお友だちが他の子をサポートしてあげたり。
紙から煙が出た時には「WOW!!!」と驚きと喜びの声が上がっていました!
楽しい実験だけど、危険なのも事実。最後に、お家でするときは絶対大人の人と一緒にする事!というお約束もしました。